ます釣りにチャレンジ2024を実施しました

青梅市小中学生33名が、自然と触れ合い、命の大切さを学ぶ

2024年5月19日、成木市民センターと成木川にて、「ます釣りにチャレンジ」が開催されました。青梅市内在住の小中学生33名が参加し、多摩川・成木川に生息する水生生物について学び、実際にます釣りを体験しました。

当日は、朝8時15分から成木市民センターで受付を開始。9時前にはイベントがスタートしました。午前中は、楢島講師による多摩川・成木川に生息する水生生物の紹介と、生き物の命の大切さについて学びました。その後、子どもたちはペアになって、ます釣りをする竿に仕掛けを作りました。


仕掛けを作った竿を持って成木川に降り、いよいよます釣りにチャレンジ!釣れたますは、子どもたち自身が捌き、竹串に刺して焼いてもらいました。昼食には、焼いたますとスタッフが作った豚汁を美味しくいただきました。

午後は、成木川で水生生物採集を行い、どんな生き物が棲んでいるのかを確認しました。最後に、子どもたちは今日のイベントに対しての感想を述べ、充実した時間を過ごした様子でした。

解散時には、つかみ取りして捌いたますを持って帰りました。今回のイベントを通して、子どもたちは自然と触れ合い、命の大切さを学ぶ貴重な経験となったようです。

イベントの感想

  • 「ます釣りは初めてだったけど、とても楽しかった。自分で釣ったますは格別だった!」
  • 「水生生物について学べて、とても勉強になった。また参加したい!」
  • 「スタッフの方々が親切で、とても楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました!」

子どもたちが自然と触れ合い、命の大切さを学ぶことを目的として開催しました。多くの子どもたちに楽しんでいただけたようで、大変嬉しく思います。今後も、子どもたちが自然と触れ合えるようなイベントを開催していきたいと考えております。

秋(11月予定)は、木こり体験を予定しております。ご参加をお待ちしております